発表者向けガイドライン
このページには、過去の越境する知性会議・脱線する知性カフェで得られた発表者向けの知見を載せています。
発表のルール
- 発表は 10~40分程度 のものをお願いしています
- スケジュール管理のため、どの程度の長さになる予定かをお伝えください
- 資料やリンクは配布可能です。事前に運営チームにお伝えください。
- 前提知識は多くないほうが望ましいです。学部新入生程度を想定してください
- 公序良俗に反しない範囲で内容は自由です。いわゆる「文系」の分野の内容は 大歓迎 です
最初に気をつけること
相手は素人です(この指針は今後変更される可能性があります)
- 現時点では発表の前提知識に応じた日程分けを行って いません
- 発表を聞く側には遠く離れた分野の方や学部1年・高校生の方がいることを想定してください(うっかり「線形代数の知識を仮定します」なんて言ってしまうとアカデミックヤクザだと認定されます)
- 学んだことの発表ならその分野のモチベーションを、研究なら研究のモチベーションを多く話すとよいかもしれません
- 詳しい内容は割愛してもよいかもしれません(資料の配布は運営チームでお手伝いします)
聴講も大変です
- 複数回の発表の内容を追い続けることはとても大変です。この負担を減らすために工夫が必要になります
- 発表の最初に目次を提示するのは非常に有効です。質疑応答のために最後にも目次を置いておくことも有効かもしれません(要検証)
- スライドの端に「いま何の話をしているのか」の見出しをつけると聴講者が迷子になりません
- 文章が書きづらいなと思ったら図示を多用しましょう。動画はもっと有効です!
- 対比をするときには、スライド内で差分を見比べられるようにしたり、アニメーションで変化を示すとわかりやすいです
- 色覚多様性に配慮しましょう。少なくない人数にとって見分けづらい配色が存在します。不安になったら色覚シミュレーターを使ってみましょう
練習は大切です
- スライドが出来たらまずは一人で通し練習をしましょう、たくさん
- 余裕時分をもたせて、焦らず話せるようにしましょう
- 発表中に前のスライドを参照する場合は前もって複製しておくとスムーズです
- 一度は他の人に発表を見てもらいましょう(専門外の人が望ましいです)
- 練習相手のあてがなければ運営チームにご相談ください
その他の知見
- 発表資料と配布資料で使う画像の著作権について(後ほど記事とリンクします)
- おすすめのツールについて(後ほど記事とリンクします)
- Coming soon...